電子契約手順

電子契約を行う手順についてご案内いたします。

電子契約について

電子契約とは「紙＋押印」で締結していた従来の契約に代わり、「電子文書(PDF)+電子署名・電子サイン」で締結する契約です。
電子契約について

電子契約の流れ

①申込書（電子文書）への署名依頼メールが届く

電子契約は株式会社ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」で電子契約を行います。「WAN-Sign」はアカウント作成不要でご利用いただける電子契約サービスです。
電子契約サービス「WAN-Sign」

署名依頼メールの送信先は下記の通りです。
法人契約：申込フォームでご登録いただいたご担当者様のメールアドレス宛て
個人契約：ご契約者様ご本人のメールアドレス宛て

※署名依頼のメールは「wan-sign@wanbishi.ne.jp」で届きます。
「wan-sign@wanbishi.ne.jp」からのメールを受信できるようドメイン設定を解除していただくか、ドメイン受信リストに「wanbishi.ne.jp」の追加をお願いします。

②申込書の内容を確認

署名依頼メールに記載されたURLにアクセスし、アクセスコード（※）を入力して申込書の内容を確認してください。
※アクセスコードとは無関係の第三者による文書の閲覧を防止するために設定されたパスワードです。

③申込書に署名

申込書の記載内容を確認したら、申込書に設定されている署名欄に必ず下記に該当する方が署名を行ってください。
法人契約：代表者様
個人契約：ご契約者様ご本人

法人契約の場合のみ、署名者の変更を行うことが可能です。署名依頼メールを受信したご担当者様より代表者様へ署名変更手続きを行ってください。該当しない方の署名は無効となりますのでご注意ください。詳しくは「【注意】署名を行う方について」をご確認ください。

詳しい操作方法は「操作マニュアル」をご確認ください。

④署名済みの申込書をダウンロードして保管

署名が完了すると署名済みの申込書（PDF）がメールで送信されます。メールに記載のURLから署名済み申込書（PDF）をダウンロードし、保管してください。
署名済みの申込書（PDF）が電子契約の契約原本となります。

【注意】署名を行う方について

申込書への署名はそれぞれ下記に該当する方が行ってください。
署名完了後の申込書（PDF）に埋め込まれている署名情報に記載されているメールアドレスが事前にご登録いただいているものと異なっていた場合、当該申込書を無効とし、再度署名のお手続きを行っていただきます。

法人契約：申込フォームでご登録いただいている代表者様
個人契約：ご契約者様ご本人

登録用メールアドレスと署名情報用メールアドレスの照合

法人契約の場合

ぽちPAY、本申込フォームの「●代表者情報」項目にある「代表者メールアドレス」欄にご記入いただいたメールアドレスと、署名情報にご記載されているメールアドレスを照合いたします。本申込フォームにてご入力いただいたメールアドレスと、署名情報にご記載されているメールアドレスが異なっていた場合は、当該申込書を無効とし、再度署名のお手続きを行う必要がございますのでご注意ください。

個人契約の場合

ぽちPAY、仮申込フォームの「●ご担当者様情報」項目にある「メールアドレス」欄にご記入いただいたメールアドレスと、署名情報にご記載されているメールアドレスを照合いたします。仮申込フォームにてご入力いただいたメールアドレスと、署名情報にご記載されているメールアドレスが異なっていた場合は、当該申込書を無効とし、再度署名のお手続きを行う必要がございますのでご注意ください。

署名情報とは

署名完了後にダウンロードしたPDFファイルの署名パネルに署名情報が記載されます。いつ、どなたが、どの文書に合意したかが確認できます。

署名情報の確認方法
1.画面右上の「署名パネル」をクリックします。
2.画面の左側に署名のパネルが表示されます。
3.左図の「＞」をクリックすると各バージョンの詳細な情報が表示されます。

よくあるご質問

電子契約とはなんですか？

電子契約とは、紙の契約書に印鑑を押印していた従来の方法に代わって電子文書に電子署名（電子サイン）をすることで締結する契約のことです。
近年、電子契約に関連するさまざまな法的環境の整備や、働き方改革の推進などによって、電子契約を導入・検討する企業が増えています。
電子契約について

電子契約の証拠力や適法性はどのようなものになりますか？

2001年4月1日に施行された「電子署名法」において、作成者本人による電子署名がなされた電子文書については、電子署名法上、署名・押印のある文書と同様の証拠力が認められています。
また、電子文書にタイムスタンプを付与することで時刻証明が可能となり、書面による契約と同様の証拠力を持たせています。
電子署名法においては「当事者型」のみが法的に有効とされてきましたが、令和2年7月17日付けで総務省、法務省、経済産業省から連名にて「立会人型」電子契約が法的に有効であるとの見解が発表されています。

電子契約について

利用者の指示に基づきサービス提供事業者自身の署名鍵により暗号化等を行う電子契約サービスに関するQ&A（電子署名法2条1項に関するQ&A）

ぽちPAY契約時の電子契約は「当事者型」「立会人型」どちらですか？

ぽちPAYをご契約いただく際の電子契約は「立会人型」となります。
認証局による証明書の発行等が必要な「当事者型」と比較してスピーディーなお手続きが可能です。

電子契約サービスの提供事業者を教えてもらえますか？

株式会社ワンビシアーカイブズが提供する電子契約サービス「WAN-Sign」にて電子契約を行います。

電子契約を行うときに必要な環境はありますか？

インターネット環境があればご利用いただけますので別途専用ソフトの導入などは不要です。
ご利用の際は以下のオペレーティングシステム、ウェブブラウザのご利用をおすすめします。（※2020年10月現在）

【Windows】Windows7以上／Internet Explorer11／Firefox最新版／Chrome最新版
【Android】Android6.0以上／Chrome最新版
【Macintosh】MacOS10.11以上／Safari最新版／Chrome最新版
【iPhone / iPad】iOS10以上／Safari最新版／Chrome最新版

また、署名が完了した電子書面はPDFにてダウンロードしていただくことが可能です。
※ PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、 こちらから無料にてダウンロードいただけます。

電子契約を行うには電子契約サービスのアカウントが必要ですか？

いいえ。
お申込み事業者さまは電子契約サービスのアカウント作成は不要です。

電子書面に署名を行うのは誰でもいいですか？

いいえ。
法人申込の場合は申込フォームでご申請いただく代表者様、個人事業主申込の場合はご契約者ご本人様によるご署名をお願いします。詳しくは、電子契約手順よりご確認いただけます。

電子書面への署名はいつまでに行う必要がありますか？

90日以内にご署名いただけない場合、署名用URLが無効となりお申込み内容が失効となります。
電子契約手順

電子契約の具体的な手順を教えてもらえますか？

電子契約手順よりご確認いただけます。

その他

「WAN-Sign」の詳しい操作マニュアルはこちらをご覧ください。

※本契約における「署名」とは、立会人型（事業者署名型）の電子契約において、
ぽちPAY（クレジット決済サービス）をお申込みされた事業者様が文書内容に合意することを指します。